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檸檬香る、その恋に【鬼滅の刃 / 短編集】

第24章 恋摘む苺〈煉獄杏寿郎〉




「かれん!来年もまた苺狩りに来よう!勿論、その次の年も!」

「うん!あと杏寿郎くんの好きなさつまいも掘りもね!」

「さつまいも掘りか!それはいいな!これから先も、沢山の場所に出かけよう!」

「うんっ!」

にっこり笑うかれんの頬が苺のように真っ赤に染まる。



甘酸っぱい二人の恋はまだ始まったばかり。

苺のようにたくさんの思い出が実りますように。





 おしまい 𓂃◌𓈒𓐍

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