第38章 ●縛る●

「いいよ、別に。硝子達に聞かせてやろうぜ。そんな事より……もう、無理。」

「もう、わがままな子。ちょっと待って。」

そう言うと恋ちゃんはエッチな赤いパンツを脱ぎ捨て、僕にゴムをつけてくれた。

「ありがとう。おいで。」

僕の上に乗り、僕のちんぽを掴んでゆっくり腰を落とす恋ちゃん。
サンタのワンピースが邪魔で入っていくところが見えない。

「ンンッ、ハアッ！」

一際甲高い喘ぎ声。

「何か、すごく締まるね……」

「ンッ、締めてるからね。」

「エロサンタさん最高……手、繋ごう。」

両手を僕の手に乗せて体重をかけ、腰を動かす恋ちゃん。

「ンッ、ンッ、アンッ……」

「可愛いよお、エロサンタさん……」

はみ出たおっぱいがプルプルと揺れる。

「アアッ、しゅごい、気持ちいい……」
　
「好きだよっ、恋……」

「アンッ、私も好き……」

愛を確かめ合いながらするエッチは最高。

「ああ、気持ちいい、恋！」

「アンッ、イッちゃいそう……アンッ……」

僕の手を一生懸命握り締めながらイッてしまった恋。

「ほら、おいで。」

僕の方に倒れる恋。
優しく抱きしめて頭を撫でてやる。
そして体を起こし、体勢を逆転させる。
頭の後ろに手を添えてゆっくりと倒してやる。
それから恋の足を持ち、深く入れ込む。

「アンッ、ヤダァ……ンンッ……」

激しく腰を打ち付ける。

「いいよ、恋！ああ、気持ちいい！恋！」

「悟、アンッ……アアッ、しゃとるぅ！」

「イクよ、ああ、恋！恋！」

名前を叫び僕もイッてしまった。

「好きよ。悟の何もかもが好き。」

「僕もだよ、恋の全部が好きだよ。」