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流れる 〜呪術廻戦 五条悟※R18〜

第15章 ●落ちる●


「あぁ、恋、恋、好きだっ、あっあぁ。」

「ンフッ、アァッ、しゃとるぅ、だいしゅきぃ、アァ。」


しゃとるぅ、だいしゅきぃ、だって。


激しく腰を振る。


パンッパンッと肌のぶつかる音。


グチュグチュになっている接合部。


揺れるおっぱいが卑猥だ。


俺を大好きだと言った口を俺の口で塞ぐ。


「ンンッ、ンン。」

それでも喘ぎは止まらない。


「あぁ、いいよ。恋。気持ちいいっ!あぁっ、大好きだよ、恋。」

口を離して俺の気持ちを再び伝えた。


「アァンッ、しゃとるぅ、大、しゅきぃ、アァン、らめぇ、イッちゃいそぉ!」

「俺も、イクよ。イッていいよ!」

「アァッ、イクゥ、イク!」


2人同時にイッた。



その後、何度も恋をイかせ、俺もイッた。

キスマークもたくさんつけたし、つけられた。



一晩中、激しく愛し合った。





2人とも汗まみれになり、激しく乱れた。


 


やがて空が白み始めた頃、心地よい余韻に浸る愛しい女を腕に抱き、俺は去った親友の事を考えていた。


「恋、どう思う?」

「何を?」

「一人称の問題。俺は、俺だろ?それってやっぱ怖い?威圧してる感ある?」

「悟の場合は呼び方だけじゃなくって、全部が威圧感あるから。」

「全部?例えばどんなとこ?」

「まず、見た目。デカイし、グラサンだし、髪の毛白いし瞳は青いし。だから怖い。次に、話し方。基本上目線だよね?私にはそんな事ないから大丈夫だけど、建人とかにはすっごい上目線。それと、何が怖いってあの五条悟よ?怖いに決まってんじゃん。」

「何か、すごい言われよう。傷ついちゃったよ。」

あからさまにため息を吐く。

「ごめん。私はそんなあなたが好きよ。」

そう言ってキスしてくれた。



「あーあ、悔しいけどアイツの言う通りにしようかなぁ。」
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