第7章 中学生6
ドラケン「マイキーの服洗って今乾燥機かけてっから。」
マイキー「さすがケンチン!ありがとー
でも、俺Tシャツだけじゃふるちんなんだけど」
そう言って私の目の前でマイキーは
自分のTシャツを捲る
咄嗟に手で目を覆う
「なななな///いきなり何してんの?!」
マイキー「パンツ借りてねーもん。
俺のことガン見してるりこが悪い」
「マイキーでもドラケンのTシャツ着たら
おっきいんだなーって見てただけだよ!」
マイキー「将来はケンチンより俺の方が
デカくなるぞ?」
「さすがにその身長差は無理じゃない?」
ドラケン「ほら。パンツも貸してやっから、さっさ履け」
マイキー「はーい」
ドラケン「さて、夜も遅いし寝るか。
下に布団引くから待っとけ。
りこはベット使っていいから」
「家主が下で寝てどうするの?!
ドラケンがちゃんとベット使ってよ?
私下でいいし…むしろ1日位布団無くていいし!)
ドラケン「いや、流石に布団なしは無理だろ…笑」
マイキー「じゃあ、ケンチンはベットで寝て
俺とりこは一緒に寝よっか?♪」
「………そう言うことになるか…」
ドラケン「ちょっっっっと待て。
俺はりこを下で寝かせたくねぇ
そして、りこは俺を下で寝かせたくねで
じゃあ、俺とりこがベット
下の布団でマイキーが寝るのが
1番の解決策だろ?」
マイキー「そんなんケンチンがりこと一緒に寝たいだけじゃん!!」
ドラケン「あ?悪いかよ!///」
あーだこーだ2人で言い争ってる
私ちょっともう眠たいんだけどなぁ〜ー
マイキー「りこ!」
「なに?」無駄なやり取りしてるな〜
マイキー「俺と寝るよなっ?♪」
ドラケン「家主俺なんだから俺だろ?」
「私が決めるの?」
ドラケン「俺たちじゃ拉致あかねーし
2人とも譲れねーみたいだから
りこが決めてくれるのが一番いいだろ?」
「…わかった!じゃあー…」
2人のごくっと唾を飲み込む音が聞こえた