第7章 中学生6
え?!私怒ってんだけど
この2人何ニヤニヤしてんの…?
「2人とも都合の良いように捉えすぎ!ばか!!」
マイキー「はいはい(笑)」
ドラケン「もう今日はやめといてやるから(笑)」
「〜ーっ!!!もう、私怒ってるからね!!
タカちゃんと圭介のところ行ってくるもん!」
マイキー「それはだーめ♪どうせまだ雨降ってるし〜
このままケンチンの家に一緒に泊まろ?♪」
ドラケン「いや。マイキーは帰れよ!」
マイキー「俺びしょ濡れで駆けつけたのに!!」
ドラケン「勝手に来たんだろ?」
「…………これ以上今日は何もしないなら泊まる…」濡れたくないし
じーっと疑いの目を向けたまま言う
ドラケン「はいはい(笑)
マイキー身体冷えてるだろ?
シャワー浴びてこいよ」
マイキー「結局泊まっていいんだな!
ケンチンは優しいな〜♡
あ、りこ一緒にシャワー浴びよ」
手を引っ張られる
あ、足に力入らな…
どてっ
マイキー「へ?」
「ご、ごめん…///
足に力入んなくて…///」はっず
ドラケン「なに?腰抜けたんの?笑」
いきなり体が中に浮く
マイキー「俺が運んでやるから大丈夫!」
お姫様抱っこでシャワー室に向かう
「いやいや、足に力入らない状態でシャワーなんて
浴びれるわけないじゃん!」
マイキー「えー、じゃあ、俺一人で入んなきゃなんねーの?」
ぷりぷりマイキーが怒ってる
さっきまでの男を感じさせていたマイキーとは違い
今はすごく可愛い…
「ふふっ(笑)さっきまでのマイキーと違いすぎ(笑)
もー、一人で入っておいでよ
ドラケンと待ってるから。ねっ!」
マイキー「りこがそういうなら…
ケンチン、手出しちゃダメだぞー!」
パタパタとお尻丸出しでシャワー室に入ってく
ドラケン「今日1日濃かったなーー」
「だね(笑)」
ドラケン「りこの色んなとこ見れたし♪」
「あ、またそんなこと言う!!!」
ドラケン「ははっ笑、あ、制服と下着乾いてんぞ。」
「ん。ありがと。下着はさすがに変えようかな…」
流石にこんな可愛いけどエッチなのずっと着てられないし…
ドラケン「そのままでもいいだろ?」
「なんか私が落ち着かないの!ほら!後ろ向いてくれる?」
ドラケン「はいはい」
くるっと後ろを向いてくれる