第6章 中学生5
ドラケン「りこ…」
「…なに?///」
ドラケン「おれのも吸って」
そう言ってドラケンはわたしに向かって
舌を出してきた
裸で濡れた姿はやけに妖艶に映る…
ドラケン「ん。早くー」そう言って目を閉じて待っている
私は出された舌に近づき
ちゅっ
リップ音を鳴らす
舌先を咥え込み先程ドラケンがしてくれたように
ゆっくり丁寧に舌を、なぞる
ざらざらした感触が、伝わってくる
ちょっと強めに吸ってみる
ドラケン「っつ///」
ドラケン感じてる?
そんな事が嬉しくなってもっともっとしたくなった
肩に手を回し、もっと体を密着させ舌を吸っては舐めてを繰り返した
私が舌を舐めるのに夢中になっていると
腰に手を回してきたドラケン
そのまま、お尻を触られる
「ドラケン?」
ドラケン「…さっき、色気ないっていったの嘘。
おれ。やべぇ位お前にドキドキしてる…」
そう言いながら割れ目の方に手が回り
その手が段々と前にくる
「待って!そこは…恥ずかし…///」
ドラケン「大丈夫…。お前の所で恥ずかしい所なんて
一つもねえよ?」
そう言いながら割れ目を軽く触られると
くちゅっ
「ーーっ///」
やだ、わたし濡れてるの…?
ドラケン「りこ…初めてだよな?
こんなに濡れるもんなの?」
「わっ…わかんな…いっ///んっ!」
ドラケン「………もう、誰かとヤッたのか?」
いきなり指の動きが止まる
呼吸を整えながら、ようやく普通に喋れる…
「え?それは最後までってこと?」
ドラケン「最後まで…?やっぱり、マイキーと途中までしたのか?」
正直、「しまった!」と思ったが
別にドラケンと付き合ってるわけじゃない…
なんか、私色んな人に身体触られて
感じるなんて最低だなと思えてきた…
そんな事を思うと少し涙目になってくる
ドラケン「…泣くほど嫌だったのか?」
「え?……あっ、違うの。
何か私最低だなって…
雰囲気に流されて身体触られて感じて…
こんなの、ただのヤリマンでしょ?」
ハハッと失笑するりこをドラケンは見つめて
ドラケン「じゃあ、りこは赤の他人に
こんな事をされても身体を許すのか?
ちがうだろ?俺だから…マイキー達だから
雰囲気に流されてしまうんだろ?
俺たちは男だから、正直そのスキを突いていく。」