第6章 中学生5
一気にかぁぁぁっと顔が赤くなる
「待って?!何考えてんの?!」
ドラケンに背中を向ける
でも、ドラケンにとっては腰からお尻が好きなので
そっちの方がありがたい
ドラケン「…俺寒くて風邪引くかもしんねーから」
「…ほんとに?///大丈夫?///」
ドラケン「………」こんな嘘でも信じんだ(笑)
「じゃあ、私後でいいからドラケン先に浴びたよ!」
そう言ってドラケンをすり抜けドアに手をやると
内側から鍵が閉められた
私の背の届かない所の鍵…
ドラケン「どうせなら一緒に浴びよーぜ…なっ?」
すごく色っぽい顔で壁に追いやられ
向き合って上から覆い被さるように壁ドンされる
「〜ーっ///嫁入り前が肌見せたらいけないんでしょ?!///」
ドラケン「俺の嫁になるなら、なんの問題もねぇ。そうだろ?」
「ねぇ…ドラケン…?私ね恥ずかしすぎるのと
ドキドキで心臓とまっちゃいそうなの…」
俯きながら話す。あ、恥ずかしさで涙出そう…
ドラケン「そういうの、男を煽るだけだぞ?」
「えっ?」そう言って顔を上げるとドラケンの顔が近くにあって
そのまま唇に感触がきた
ちゅっ…ちゅっ…
ドラケンから何度も何度も角度を変えてキスをされる
優しい優しいキス…
ドラケンはそのまま手を伸ばしシャワーを出す
最初冷たい水が出てきたが
徐々に暖かくなって心地よい温度になった
うっすら目を開けると
そこには整った顔立ちがあり
目を閉じていた
視線を感じたのかドラケンは目を開く
目が合うと
ドラケン「なに?」
「こんな、状況でキスしないでよ…///」
ドラケン「こんな状況だからこそりこを独り占めにしてぇ。」
「私本当に、恥ずかしすぎて死んじゃうよ?」
ドラケン「恥ずかしさなんて忘れさせてやるから…」
そう言って再び顔が近づいてくる
ドラケンはキス初めてじゃないのかな?
なんか凄く気持ちいんだけど…
ドラケン「りこべろ出して」
「ん?こお?」べろ出したら上手く喋れない
ドラケン「ああ…さいっこう…」
そう言ってドラケンは私の舌に吸い付いてきた
「ん?!」
舌をひっこめようと思っても中々できない
「おらえん、、んっ///あって…///」
舌を吸われながら止めてほしいと伝えるも伝わらない
ちゅぱっ
ようやく解放された…