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ただ、イチャつきたいだけ

第6章 中学生5





ドラケン「じゃあ、今度紹介してもらえよ。
真一郎くんカッケーぞ!」

「ドラケンがそんな言うなら紹介してもらお♪」

三ツ谷「俺も今度合わせてもらお。
あ、メール…
わり、早退するわ。
かあちゃん仕事でトラブル起きたみたいで
帰ってこいってさ。じゃあな!」

「あ、わたし出来ることあるなら手伝おうか??」

三ツ谷「いつもの事だから大丈夫だよ。
それに多分今日八戒来っから(笑)」

「え?!八戒くんと約束あるの?!」キラキラ

三ツ谷「今日来るって言ってたよ。
でも、りこにマナの風邪移ったら大変だから
来なくていいよ。
元気になったら、また来てくれたら
あいつも嬉しがるよ。」

「分かった…じゃあ、気をつけてね!」



ドラケン「みんな、帰っちまったな」

「そうだね〜…あ、私今日洋服買いに行きたいんだけど
良かったらドラケンついてきてくれる?」

ドラケン「荷物持ち位なら出来っけど
正直女の服とか分かんねーぞ?」

「荷物持ちのつもりじゃなくて!
普通に意見聞きたかっただけなんだけどなー…
やっぱり、洋服だとタカちゃんに着いてきてもらった方がいいかな〜…?」

他の男の名前が出てきたことに少しイラついたドラケンは
ドラケン「意見言うから、行く。」

「え?!きてくれるの?ありがとー♪」

ドラケン「じゃあ、放課後な」他の男と行かれるより良い



ーーーー渋谷


「ねーねー!!!これとこっち、どっちがいい?」

ドラケン「……肌見せすぎじゃねえ?
嫁入り前から肌見せたらだめだろ」

「…え?ただのオフショルなんだけど…」

ドラケン「オフショル?とりあえずそんか肩出してたら風邪もひくし
他の男に見せるのが気に食わなねぇ。」

「心配してくれるのありがたいけど
これから暑くなってくるし
少なからず少しは露出増えるよ?」

ドラケン「じゃあ、買ってもいいけど
俺の前だけで着ること。それができるなら買ってもいいぞ」

「ドラケン横暴!!(笑)
いや、可愛い服着るとテンションとモチベーション上がるじゃん!
だから可愛い服着たいの!」

ドラケン「…」女も服もわかんねぇ

「どっちが好みかだけ言って?」

ドラケン「…こっち」正直違い分かんねぇ





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