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ただ、イチャつきたいだけ

第4章 中学生3





三ツ谷「おー、戻ってきたか」

場地「遅かったなー」

「ただいま。マイキーが寝ようとし…////」
いきなり、さっきの事思い出して顔が真っ赤になる

場地「どした?」

「ううん!///なんでもないよ!
それより、三ツ谷!
私特攻服のこと聞いてないよ?!」

三ツ谷「あー…、昨日言おうとしたんだけど
ドラケンとマイキーが邪魔するから」
じろっとドラケンとマイキーを睨む

2人は悪びれる様子は一切なく
マイキー「まぁ、これから作るんだし
りこも手伝ってくれるって
言ってんだからノープロブレムだろ?」

三ツ谷「作るのは俺らだからな?」

「何処で作るの?」

三ツ谷「んー、まだ俺ら一年が家庭科室使えんのかな?
先生に聞いてみっか。」

「んー…使えない時、私の家でする?
三ツ谷の家の方がいいかもだけど
マナルナいたら、ミシンとか出してたら危ないもんね」

三ツ谷「りこがいいならいいけど…」

「じゃあ、採寸だけ学校でして
生地とか見に行こうか!」

三ツ谷「りこノリノリだな…
なら、今日にでも生地見に行くか」

場地「採寸はりこがしてくれんの?」

「んー、下手でもいいなら私するよ?
三ツ谷より手際悪いから時間かかっちゃうけど…」

三ツ谷「…………だめ。採寸は俺がする。
りこは縫うのだけ手伝ってくれればいいから。」
あんなに、密着する作業させられるか
しかも手際悪いなら尚更長い時間くっつくって
ことだよな?そんなの、させるわけにいかねぇ…


マイキー「おれ、りこに採寸してもらはなきゃヤダ!」

「へ?私がするより三ツ谷の方が
パパッと終わるよ?」

マイキー「野郎にしてもらうより、りこにしてもらいたいなー♪」
満面の笑みでつかつか近づいてくる

マイキー「それに…」

耳元にぐっと近づいてきて囁いてきた
マイキー「オレの身体りこに知ってほしーの」



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