第3章 中学生 2
先生「じゃあ、2人1組になって
お互い採算の練習して〜
あ、そこの2人!えっとー…
中野と三ツ谷同じクラスなのよね?
三ツ谷はある程度出来るから中野に
教えてあげながらしてくれる?」
三「はーい」先生ナイス!!!!!
「三ツ谷よろしくね。結局いつも一緒だね」にこにこ
三「よろしくなー。採寸っつったら際どい所までするから
嫌な所は言えよ」
「?うん。わかった〜!」
こいつ絶対わかってねぇ。と思いながら採寸を始める三ツ谷
違和感に気付くりこ
なぜなら…思ってた以上に距離が近い!!
まだ、肩周りとか腕とかはよかったんだけど
バストから足回りの採寸は本当近い///
三「あー…上から順に採寸してっていい?
恥ずかしいとかならやめるけど」
「だっ、だいジョブ!!!」声裏返った
三ツ谷が自分のトップバストとアンダーバストを採寸してる
メジャーを回すために一度後ろに回された手も
抱きしめられるかのようでドキドキしてしまう…
これ、心臓の音三ツ谷に聞こえてない?!
さっきから、三ツ谷も黙ったままだし
何が喋ってくんないと分かんないってーーー!!
三「…」バストが80?アンダーが65?服着てると全然分かんねぇけど
りこの身体中学離れしてないか?
しかも、このサイズ知ってるの俺だけだよな?
すっげぇ、役得じゃね?!
三ツ谷が喋らなくなったのは
もんもんと考えていたからでした♪
「ねえ、三ツ谷…!」
声かけられてハッとする
三「なに?」
足周りひ採寸していた三ツ谷は
声をかけられ、上を向く
自然と上目遣いになる
そんな三ツ谷にドキドキしてしまうりこ
「…なんか、喋って?
採寸されるだけだと、なんか恥ずかしかって…」
上目遣いの三ツ谷、かっこよすぎて
直視できないっ…
三「あー…、ごめん。集中してた」お前の身体考えてたなんて言えねぇよな