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赤い瞳のわたしと【赤髪の白雪姫】

第2章 お出かけ





「…1人なら連れて山を下れるか

一緒に城まで護送しないでも
麓の役人に
引き渡せばいいしな…」


「そうだね」


「城?!

…城から来たのか…!?」


驚く巳早は、そのままゼンヘ


「あんた…
実は何者?
名は?」


「........

ゼン」


「ーー…!

へぇ

聞き覚えがあるな…」



ー…クラリネス
第2王子の名ーー…



「白雪の友人だ」




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