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progress ~東リべ卍~R18~

第21章 rise*



「そーゆーの、今後もマジで俺以外の男にすんなよ。」


「わ、わかってるよそんなん!
てか!隆以外にしたいと思うわけないじゃん!」


「…ふっ…そっか…そーだよな…」


愛おしすぎてギュッと抱きしめながらキスをする。

その口内からは自分の体液のような匂いがしたが、それすら愛おしく感じた。

そもそもさっきの行為自体で
尚更その想いは募ってしまった。


「はぁ… ラン…ヤバいかも…」


「え?」


「俺…お前のこと…二度と離してやれないかも…」


「なに、それ…?なんで離れるの前提なの?」


「っ違ぇよ!
好き過ぎるって意味だよ…バカ。」


やわやわと乳房を揉みしだいているうちに
硬さを取り戻した己にコンドームを装着する。

脚を割り、覆い被さってからゆっくりとそれを挿入していくと、溢れ出る蜜のおかげか思いのほかするりと奥まで入った。


「っく…前よりすげーヌルヌル…」


フッと笑って、欲望のまま腰を動かしていく。


「んんっ…あっ…」


「俺のしゃぶって興奮してた?」


「はぁっ…んぁっ…し、してたっ」


その言葉に更に三ツ谷は興奮してしまい、
徐々に律動を速め、自由に腰を打ち付けた。
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