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progress ~東リべ卍~R18~

第9章 resolve



「あ"?俺は馬鹿だからわかんねーんだよ!んなこと!」
「パーちんの脳ミソはミジンコだぞオラァ!」


「わかんねーなら出しゃばんなボケェ!!」


「おいパー!!黙ってろ!」


その怒鳴り声の主はドラケンだった。


「あれ?春樹、私説明しなかったっけ?!」

向かってきたのはランだった。


「チッ…」


「お"い春樹てめぇ、私に舌打ちしたか?今」


ランの眉がピクリと動き、
急いでぺーやんが前に出た。


「ごめんラン!ごめんドラケン!」


パーちんを連れて去っていってしまった。


「ごめんね、タケミチ。あいつ今気ぃ立ってんのよ」

「許してやってくれタケミっち。」


ランとドラケンが眉を顰める。


「あ…はい…」


(にしても…むちゃくちゃな人たちだったなぁ。
いきなり蹴られるなんて…
暴走族こえーーーー……)



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