• テキストサイズ

☆一夜の夢☆〈イケメン戦国 上杉謙信〉

第37章 現代を楽しもう! ❀北の旅編❀



「謙信様………」

謙信「綺麗だ。誰の目にも触れさせたくないほど」


謙信様はプランナーさんから私を引き受け、手をとってくれた。
グローブ越しに感じる謙信様の体温がいつもより熱い。

聞きたいことがあるのに胸がいっぱいで何も聞けなかった。


謙信「さぷらいず、だ。驚いたか?」

「は、はい。驚きすぎて言葉が出て…きませんっ……」


感動で震える声に謙信様は満足そうに笑った。


謙信「今日は笑っていろ。白く輝くお前をずっと見ていたい」


着崩れないように気遣って、優しく抱きしめられた。


「は、はい」


胸いっぱいに広がる幸せが、私を笑顔にしてくれる。

笑顔で返事をすると謙信様も綺麗な笑みを返してくれた。


/ 1735ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp