• テキストサイズ

☆一夜の夢☆〈イケメン戦国 上杉謙信〉

第34章 現代を楽しもう! ❀お勉強編❀


信玄様は断るだろうなと思っていると、意外にもそうではなかった。


信玄「西洋の剣技か、興味あるな」


なんて興味津々だ。


謙信「だろう?刀ではなかなか勝負がつかなかったゆえ、新たな剣術で勝負だ」

佐助「謙信様と信玄様がフェンシング?なんだかおもしろいことになったね」


いつの間にか佐助君が背後に立っていた。


「佐助君、あの二人がこれ以上強くなったらどうなっちゃうんだろう」

佐助「さあ…でも二人の対決はかなり楽しみではあるかな」


佐助君は止める気は無さそうだ。


謙信「佐助、何を呑気にしている?もちろんお前もだ」

佐助「…いえ、俺は研究で忙しいのでお断りします」

謙信「待て、逃げるな!」

龍輝「わぁ、佐助君、早い!流石忍者!」



結局佐助君は捕まり、フェンシングを習い始めて数か月後、三人は初出場の大会で表彰台を独占することになる……


/ 1735ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp