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☆一夜の夢☆〈イケメン戦国 上杉謙信〉

第10章 看病七日目 逃避と告白


謙信「自らの行動が大勢に迷惑をかけると、なまじ理解できるゆえ強く出られないのだ」


眉を下げ、らしくもなく弱り切った顔。
謙信様にそんな表情をさせているのは……


「……っ!」


(うそ………私、なの…?)


謙信様を見つめ返すのが精いっぱいで言葉が出てこない


謙信「舞………、どうすれば良い?」


切なさを含んだ顔で答えを求められて…喉が鳴った。

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