第92章 現代を楽しもう！　❀デート編（R-18）❀

謙信「舞」

「…は…い」


絶頂の半ばで名前を呼ばれ、目をあける。
滲む視界に、謙信様がうつりこむ。


謙信「……欲しがっているものをやる。受けてくれるか？」


返事をする前に最奥が震えた。


謙信「ふっ、下の口は正直だな」

「ぁ……欲しいっ、んはぁっ………謙信様……欲しいですっ！
　あぁっ…は、やく………」


いうことを聞いてくれないその場所に……
謙信様の熱いものが……欲しい…


謙信「……っ…………！」


ほんの数センチ離れた欲の先端が、ぐっと押し付けられ、そのまま……脈打った。


ドプッ


「あっ……、んん………」


胎内に広がる白濁の熱に、身体は歓び震えた。快感が頭の先までゆっくりと抜けていった。


（身体が…熱い……）


謙信「………舞っ…駄目だ、締まってきている…」


理性を手放して受け止めていると、謙信様にたしなめられた。

静かに押し上げられた絶頂は、どこまでも深く、長い。


「～～～～～は、ぁ………」


寄せては返す長い絶頂に、身体がビクビクとはねた。
それを抑え込むように謙信様は抱きしめ、体重をかけて抑えこんでくれた。

やすやすと私の身体を包んでくれる筋肉質な腕に、快感はさらに深まる。



脈打つ情欲と、子宮口の動きがトクントクントクン…と重なる。