第92章 現代を楽しもう! ❀デート編(R-18)❀
「おとめ?を捧げられませんでしたが、私は謙信様に色々奪われて教えてもらっていると思いますよ?」
謙信「そうだな…。出会った頃のお前は未熟な身体だったな」
男に慣れていない、初々しい反応を見せていた舞は可愛かった。
回していた腕を解き、顔を覗き込んだ。
下腹を撫で、愛らしい唇に触れた。
謙信「ナカで達するのを許してくれたな…。潮も吹けるようになったし、続けて達することもできるようになった。その口で精を受け止め、喉を通り、胃の腑に収まった…」
鎮まっていた身体がジワリと熱をあげ、舞も同じように潤んだ瞳で見返してきた。
「はい…。だから…最後に残っている場所を…謙信様に…」
謙信「残っている、場所…?」
(この一年、触れていない場所などない)
大げさではなく、俺の唇が触れていない場所はないはず。
身体の下で舞が腰をもそもそと動かし、欲の先端を硬い蕾にあてた。
先ほど解放してやったばかりの…後ろ……
即座に首を振った。
入り口のみで、中に触れていない場所だが…
謙信「もう十分だ。これ以上の苦痛を与えたくない。元より俺はこちらに執着していないと言っただろう?無理をしなくて良い」
腰を引いて先端の狙いをずらし、ぬかるんだ花の中心に腰を沈めた。
「ああっん!」
高く声があがり、秘肉が柔軟性を取り戻して絡みついてきた。
謙信「俺はこちらが良い…」
快楽だけを与えたいと揺さぶろうとして、舞に止められた。