• テキストサイズ

☆一夜の夢☆〈イケメン戦国 上杉謙信〉

第77章 聖なる夜は騒がしく


――――
――

蘭丸「舞様、片付けは俺がやるよ。
 外で謙信殿が待っているはずだよ。暖かい恰好をして行ってきて」

「え、でも…」


お皿についた汚れを古布で拭っている最中だ。


蘭丸「いいから。いつも美味しいご飯を作ってくれるお礼だよ☆今夜のご飯は特に美味しかったなぁ。
 早く行かないと謙信殿が凍っちゃうよ」

「凍るのは困る…。じゃあお言葉に甘えてお願いするね。ありがとう蘭丸君!」

蘭丸「いってらっしゃい!」


蘭丸君に優しく送り出され、私は厚着して外に出た。


/ 1735ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp