• テキストサイズ

☆一夜の夢☆〈イケメン戦国 上杉謙信〉

第76章 姫の好奇心(R-18)


「う……じゃあ、その悪戯しないでくださいね?
 身体を洗って、ぽちゃっと入ったらおしまいです」

謙信「わかった。必要以上には触れない」

「だって、さっきお風呂場で…」


お風呂場で激しく抱かれたのを思い出して赤面する。


謙信「今度はしない。今の舞に長湯は禁物だ」







約束した通り謙信様は必要以上に触れてこなかった。

ただ……


「見過ぎですっ!エッチ!!」


仕切りを隔てた大浴場の方から、知らない誰かが『えっちってなんだ?』と呟いていて、慌てて口を噤む。



浴槽に浸かりながら、私が身体を洗うのをじーーーっと眺めていた人は、悪戯な笑みを浮かべていた。



/ 1735ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp