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☆一夜の夢☆〈イケメン戦国 上杉謙信〉

第57章 双子


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――

集落ではさして情報は得られず、一番近い集落の場所を聞き、また旅立つことにした。
冬がくるまでの間できるだけ移動し、舞と龍輝の情報を探そうということになった。


最初の集落に滞在中、佐助と信玄は結鈴を乗せる小さな手押し車を作りあげ、旅のペースは飛躍的に上がった。

大きな船が出ているという港町を目指し、海岸沿いの集落を渡り歩いた。


新しい集落に到着する度に舞の目撃情報を探したが、何の手掛かりも得られなかった。


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