第1章 新人教育
私はアミ。
営業企画課に配属されて5年目。
今日も後輩ナムジュンと外回りをしていた。
ナムジュン:「アミ先輩、ひと段落したしお昼にしませんか?」
アミ:「そうだね。部長に報告も入れたし、お昼にしようか。」
ナムジュン:「アミ先輩、前から一緒に行きたいと思っていた所に行きませんか?」
アミ:「ナムジュンのおすすめは外れないからそこにしよう。」
はたから見ると二人は先輩後輩ではなく恋人同士に間違われるほどであった。
ナムジュン:「アミ先輩、明日から新人が来るんですよね?」
アミ:「そうそう。今年の新人は入社時からファンクラブできるほどのイケメンの3人がいるってヨンジュが言っていたよ。」
ナムジュン:「ヨンジュさんの情報網は本当にすごいですね。その3人の一人が来るんですか?」
アミ:「ジン部長が営業部で3人とも預かるって意気込んでいたよ(´・ω・)ワールドハンサムの
自分が預かるのは当然だと( ^ω^)・・・。」
ナムジュン:「理由にはなってないですが、部長の動物的な感はすごいんですよね。( ̄▽ ̄)」
アミ:「営業企画には3人の内2人でユンギのいる営業部には一番体力のある子が配属になるって。」
ナムジュン:「僕とホソクの下に付くって事ですか?」
アミ:「直の先輩は二人だけど、主任の私が指導係になってるから、ナムジュンたちは私の補佐に回ってくれると助かるよ。」
ナムジュン:「ホソクにはあまり期待しない方が( ^ω^)・・・。先輩を取られてヤキモチやいて拗ねそうですよ。」
アミ:「はぁ~( ;∀;)。可愛いんだけど。会社に戻って説き伏せるしかないね。」
ナムジュンとアミは明日からの新人対応にホソクの対策に頭を悩ませつつも楽しんでいた。