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【ハイキュー短編】同じ季節を何度でも【黒尾鉄朗】

第2章 エイプリルフール


あ。





朝ご飯の準備をしながら、

ついていたテレビから日付のお知らせがあって


今日が4月1日だと気づく。





「………おはよ。今日早いね」





あくびをしながら、寝起きの黒尾さん登場。



普段はだいたい黒尾さんが起きたタイミングで一緒に起こしてもらうか

もしくは黒尾さんが先に起きている。





最初はね?

努力しようとしましたよ?



だけどね?無理でした。




それに黒尾さんがそれでいいよって言ってくれるんだもん。

これからずっと一緒にいるんだもん。

無理はしないと勝手に決めた。





「あ、おはようございます。

今日ちょっと早く行こうと思ってて」





お味噌汁の味噌を溶きながら。


ナイスタイミング
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