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ヌナと13人のナイト【SVT】

第4章 再会


ジス:「ふっ。めっちゃ緊張してるやん。」

美鈴:「そりゃ、そっそうでしょ。セブチに会うんだもん。仕事とはいえ緊張すよ。」

鈴美:「(笑) 大統領や政府の官僚に会っても緊張しない美鈴が緊張してる姿を見るのは・・・。面白い。」

宇航:「美鈴も緊張するんだ(笑)」

美鈴:「お二人まで笑うのやめてください。////テレ」

ジス:「戻ってきた、いつもの美鈴。これで仕事できるな。」

美鈴:「ご迷惑おかけします。仕事で返させていただきます。(笑)」

この日、私は一ファン(carat)であり仕事をこれから一緒にする仲間として出会った。

宇航:「失礼します。ご無沙汰してます。」

ハン・ソンス:「堅苦しい挨拶話で、宇航。今日は顔合わせだけだから。」
ソンジュ:「鈴美~、久しぶり。」

鈴美:「ソンジュ、元気だった?」

顔合わせは順調に進んで、SEVENTEENの練習場に顔を出すことになった。

ソンジュ:「美鈴ちゃんは、SEVENTEENのファンなんですって、緊張してるんじゃない?」

美鈴:「はい。とても緊張してます。」

ハン・ソンス:「大丈夫だよ。彼らはとても人懐っこいから。ファンってわかればなおさら。おーい、みんなちょっといいか。」

エスクプス:「社長、お疲れ様です。」

ハン・ソンス:「エスクプス、みんなを集めてくれ。」

エスクプス:「みんな、社長たちが見えたから集まって。」

SEVENTEENが全員集まる。さすが、トップアイドル。
圧巻としか言いようがない。キラキラ輝いてまぶしい。

ハン・ソンス:「美鈴ちゃんは、知ってるだろが一応みんな挨拶をしてくれ。」

エスクプス:「はい。say the name!」
SEVENTEEN:「SEVENTEEN!よろしくお願いします。」

ハン・ソンス:「彼らは13人いるんだが、この3チームのユニットを合わせると、1つのチームになるということで、
13+3+1=17になることから、SEVENTEENなんだ。」

大きく美鈴はひとり笑顔で頷く。

エスクプス:「社長、美鈴さんはどうして僕たちを知ってるんですか?」

ハン・ソンス:「あぁ、彼女はcaratなんだよ。で、高校まで韓国にいて前の社屋の近くに住んでいたんだ。僕の先輩のお嬢さんで。そこは追々話すから、今日はこの後に親睦会するから聞いてみるといいよ。」


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