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ヌナと13人のナイト【SVT】

第4章 再会


香港で姐さん(鈴美)のボディガード兼セキュリティ対策と今では理事を務めるようになっていた。

ジスは営業力を認められ、各地を飛び回っている。支社長の話も出たが、動き回ることが好きなジスだから、各地を飛び回ることを選び、役職は姐さんに押し切られて営業統括部長と。
本来は専務との話も出ていたが、それだと各地を自由に回れないし、交渉の場にも出ずらくなるとのことから今の役職にとどまった。

ジス:「美鈴、今度の韓国での仕事を会長から聞いたか?俺は、兄さん(宇航)から少し聞いたけど、SEVENTEENのいる会社だって。」

美鈴:「聞いた・・・。PLEDISと共同で仕事をするって聞いて姐さんに抱き着いたよ。」

ジス:「なんだそれ(笑)」

美鈴:「だって嬉しかったんだもん。あのSEVENTEENと仕事できるんだよ。って言っても、警護の方だとおもうけど。」

この時、まだ知らなかった。

自分の閉じ込めていた記憶に彼らがいたことを・・・。

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