第6章 想定内?! 想定外?! 私が??
香港の本社には敬語のチームの人気から問い合わせが多数入っている。
美鈴のモデルに関しても問い合わせが相次ぎ、麗美とソンジュで美鈴本人にまだ話ができてないままでいた。
ノア:「ソンジュオンニ、麗美オンニ・・・美鈴にはまだ伝わってないですね。美鈴というよりリンとしての仕事が多いから、違うところで凄い人気が出てますよ。」
麗美:「そのおかげで、うちの会社は警護システムだけで会社を立ち上げたわ。警護に対しては、美鈴に全てを任せていたの、理事っていう役職あるのにあの子は現場でずっといたから現場の社員は役職付きとは知らいないのよね。」
ソンジュ:「美鈴らしいわね。だから、現場でヒョンって抱きつかれてるのね。他の男性にはない魅力を姿を似せるだけで女性を惹きつける。女性だけじゃなくて男性も・・・。天然の人たらしよね。(´艸`*) 」
ノア:「そうなんですよ。昔からで(;^_^A 気付かずにやってるから周りも惹きつけられるんですよね。」
美鈴は警護システムの構築を麗美のボディガードをしている間にジスと考え出していた。
幼き時に、祖父に武術と共に孫子の兵法も学んだ。
囲碁を嗜む祖母にも孫子の兵法に通ずることを学んだ。
麗美:「美鈴たちの活躍で、警護に対しての考え方が変わった。」
ソンジュ:「どうするの?美鈴の耳にはまだ入ってないから説明するなら今のうちよ。」
ノア:「今日は休みだから、LINEでここに来るように言いましたよ。」
麗美:「ノアちゃん、さすが仕事が早い。」
ソンジュ:「どこにいるって?」
ノア:「近くにいるみたいで直ぐに行くって返事来ましたよ。」
美鈴:「ノア~~。どうしたの?」
麗美:「美鈴、早いね。」
美鈴:「姐姐もオンニも一緒だったんだ。話でもあるの?」
ソンジュ:「美鈴、最近仕事が忙しくてSNS見てないでしょう?」
美鈴:「シヌたちに私たち警護が噂になってることっは聞いたよ。」
ノア:「それとは別の話よ。これ。」
ノアが美鈴にウィリアムの立ち上げたブランドのホームページを見せる。
そこには、SEVENTEENがモデルを務めてるページの下に美鈴の顔は写ってないが美鈴の背後から写した写真が数枚乗っていた。
美鈴本人は何を意味しているか理解してない。
麗美とソンジュから話を聞いて驚く美鈴だった