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ヌナと13人のナイト【SVT】

第6章 想定内?! 想定外?! 私が??


その頃、美鈴・ジスはSEVENTEENの警護でスタジオの外で待機していた。

ジス:「美鈴。」

美鈴:「しっ、外ではリンだろ。」

ジス:「すまん。」

後輩(シヌ):「ジス先輩((´∀`*))ヶラヶラ慣れないですね。僕はいつも課長って呼んでるので大丈夫ですけど。」

美鈴:「シヌは昔からそういうのはそつなくこなすからな。」

ジス:「付き合いが変に長いから難しいんだよ。」

美鈴:「サセンペンがいるからには万全を尽くさないと彼らに何かあってからでは遅いからな。慣れてくれよ。」

シヌ:「そうですよね。他のスタッフさんたちも言ってましたが、空港とかでも会いましたが、マジで怖いですよね。」

ジス:「自分たちのことしか考えてないからあの行動に出れるんだろうけど、ちゃんとしているペンたちに何かあっては困るからな。」

美鈴:「想定外のことを起こしてくれるからある意味僕としては楽しいよ。」

シヌ:「課長はいつも笑顔で対応ですもんね。すごいっすよ。」

ジス:「そろそろSEVENTEENが出てくるから気合を入れてこなすぞ。」

美鈴:「いつも通り、誰もケガをしないようにな。」

SEVENTEENたちが出てくると、熱気が高まり歓声が上がる。

ペン:「キャー、ホシ~~。」
ペン:「オッパ~~。」

美鈴達警護に緊張感が走りSEVENTEENを囲みガードを始めて、車まで誘導をする。

メンバーが車に乗り込み、ペンたちが車を追いかけないように敬語をする。

美鈴:「車を追いかけるペンたちを阻止するぞ。」

「キャー、ジョンハン~~。」

ジス:「危ないので走らないでください。」

倒れそうになるペンを美鈴が助ける。

美鈴:「大丈夫ですか?」

ペン:「ドキ(〃▽〃)ポッ だ大丈夫です。」

ペンたち:「ねえ、今日の警護の人たちかっこよくない?」
ペン①:「本当~~。私、倒れそうになった時に助けられて顔見たけど( ^ω^)・・・ヤバすぎるって思ったもん。」
ペン②:「わかるぅー、課長のリンさんを筆頭に!!!」
ペン③:「リンさんの右腕でありあの若さで本部長なんだって~~。」
ペン④・⑤:「それ~~。私たちも聞いてびっくりした。」



美鈴たちの知らないところで、ペンの間で警護がイケメン過ぎると噂になっていたのである。
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