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ヌナと13人のナイト【SVT】

第6章 想定内?! 想定外?! 私が??


ソンジュとノアの双方の事務所で電話が鳴り止まない状態がしばらく続いた。

スタッフ:「モデルの名前はまだお伝え出来ません。今後の詳細はまたホームページでお知らせします。」

ウィリアム:「社長からの直々のご連絡ありがとうございます。まだ、詳細は詳しくお伝え出来ないのが心苦しいですが・・・。はい、またご連絡させていただきます。はい、ありがとうございます。失礼します。」

ノア:「ここまでの反響が来るとは思ってなかった。」

ソンジュ:「私たちの予想を簡単に覆されるなんて。これからが本当に楽しみね。」

鈴美:「ソンジュのその目、久々に見たは。」

ソンジュ:「そう?だって楽しいじゃない。こんなにわくわくするの久しぶりだもの。」

ノア:「分かります。この何とも言えない高揚感と弾む気持ちが・・・。」

鈴美:「そうね、この高揚感はたまらない。」

三人は互いに高揚感を抑えられない状態で話していた。

ソンジュ:「ここからが本番よ。」

鈴美:「そうね。プロジェクトを始動するから下準備はしてあるから、スタッフたちをまず集めて会社ごとの動きを再度確認して、あとは美鈴にね。」

ノア:「大丈夫ですかね。美鈴、真逆の仕事をしてきてるので。立ち振る舞いは、武道からきれいだけど・・・。」

ソンジュ:「そこは場慣れもあるからね。でもあの子の夢はSEVENTEENを世界中の人に知ってもらうことだから。その一環でと言えば大丈夫よ。」

鈴美:「そうね。顔出しはしてないし、SEVENTEENを引き立てつつ、ウィリアムの服を注目させることができたんだから。それであのモデルを起用したいってなった訳だし。」

ノア:「そうですね。まずは、プロジェクトを始動させましょう。」

ソンジュ:「ソンスたちがスタッフを会議室に集めているから私たちも行きましょう。」

SEVENTEENを世界にと大きなプロジェクトに美鈴も大きく関わることになり、美鈴の恋も動き始めることになる。
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