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あなたの…【鬼滅の刃】 短〜中編

第15章 猫とまたたび 【煉獄】



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彼女は怪我もなく、心身も安定していたので
そのあとは街中に送り届けたという報告を受けた。


あれから1週間。



鬼から人を救い出したのは、もう幾度も経験し
その相手が女性だった事も何度もあった。



中にはそのまま言い寄ってくる女性もいたが、
俺ははっきりと断り、思い浮かべたりするなんて事も無かった。



しかし、あの女性のことはどうも頭から離れない。




(目も揺らがぬ、少し不思議な女性だったからだ…。)



俺はその理由を、そう思う事にした。









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