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あなたの…【鬼滅の刃】 短〜中編

第13章 鳥籠の鳥 2 ❇︎ 【煉獄】



机の上に乗り、短いスカートで膝を開く。
こんな事したことがない。
そして、大好きな彼…煉獄先生が私の恥ずかしい姿を見ているなんて…。


私は恥ずかしさのあまり、涙を浮かべる。
でも、そんな気持ちとは裏腹に
期待している自分もいて、下着が濡れているのを感じていた。

「奏、君は被虐的性愛の持ち主か?」

被虐的性愛とは世間で言うM。


「ち、違いますっ…」

SかMかと聞かれればSではないのは確かだが…。


「…ではなぜ、こんなになった?」

そう言って、煉獄先生は私の下着越しに指を這わせる。
くちゅっと音を立てるそれは、私から出た音であって。


「君はいけない子だということが存分に分かった。」

「えっ、あのっ…」

「俺の匂いを嗅ぎ分けられるようになるまで、補修といこう。奏、俺の首に腕を回して。」


言われる通り、先生の首に腕を回す。


すると、私の鼻の先が先生の耳の後ろにくるようにされて、私の鼻腔を刺激する。

(あ…この香り…くらくらしちゃう…)

躾けられた私には、強い酒を煽られているよう。
そして、煉獄先生は右手で私の下着越しに秘部をくちゅくちゅと乱す。
左手は服越しに胸の蕾を擦ったり摘んだりを繰り返した。


「あぁっ、んん、はっ…」


待ち望んでいた私の身体は歓喜している。
口からは甘い喘ぎしか出てこない。


「随分と、厭らしくなったものだな…。」

そう耳元で言われても感じることしかできない私は、本当に被虐的性愛なのかもしれない。

次第に、先生の指が下着をずらし、横から直接触ってきた。
先ほどよりも、水音が鮮明に聞こえ、羞恥を煽る。


「すごいな、これ程とは思わなかった。
ずっと待っていたんだもんな。毎晩そわそわしながら。」

「あっ、ん…知って…たの?」

「もちろんだ。俺も待っていたんだ。
早くテストが終わらないかと…君に触れたいと…」

「良かっ…た、嫌われなくて…」

「嫌う筈ないだろう。こんなに愛しい君を。」


先生の指はいつの間にか中にも2本入っていて、
水音を立てながら出たり入ったりを繰り返す。


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