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あなたの…【鬼滅の刃】 短〜中編

第2章 鳥籠の鳥 ❇︎ 【煉獄】



電話で担当したのは西ノ宮さんという女性だった。

電話越しでも人が良いのが滲み出ていた。
話し方も丁寧で、話がサクサクと決まっていく。

歴史は奥が深い。
調べれば調べるほど、情報量が多くなる。
専門家になるならばそれは嬉しいことだが、生徒たちには苦痛になることもあるだろう。

そのため、どこを絞ってみるか…が大事になってくる。


俺は、打ち合わせをするため、後日資料館に出向くこととした。





…それが運命の始まりだった。





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