第18章 みんなで旅行!
呂駆呂「お前誕生日いつだ?」
『知らね。師匠に拾ってもらった日でいいんじゃね?師匠が俺を拾った日も覚えてねぇけど』
2年という長い月日だが、蓮琉の誕生日だけは欠かさず祝っているのに、の誕生日を祝ったことは無い
銃兎「蓮琉さんの誕生日は祝ってるのに、自分の誕生日は祝わないんですか?」
『祝う必要がない。蓮琉には温かい家族って物を教えてやりたかったからな。お前は要らねぇやつじゃねぇ。必要だって』
寂雷「それはさんもだよ」
寂雷の言葉には意味が分からないという顔する
寂雷「君も私達にとったら必要なんだよ」
ニコリと菩薩のような笑みをに向ける