第2章 Prolog
piririririと着信が鳴る
『あ、すみません。俺です』
アミリア「良いわよ、出なさいな」
アミリアの許可を貰ったは頭を下げると電話に出る
???《もしもし、さん?》
『その声は一郎か?どうかした?』
一郎《今からウチ来れねぇっすか?》
『今から?……蓮琉も連れてくけどいいか?』
???《さんだけ!来て欲しいんです》
横から声が聞こえてくる
『三郎…蓮琉と同い年なんだから仲良くしてくれねぇか?』
三郎《…うっ…分かりました…。さんの頼みなら…》
一郎《悪いな。三郎にはよく聞かせる》
『あー…良い。んじゃアミリアさんに事情話して一郎達の家に行くわ』
一郎《待ってるぜ》
プツッと電話が切れた