• テキストサイズ

凛として咲く華の如く

第18章 みんなで旅行!


着いてくる気配は一定距離を保っている
少し歩き丁度いい場所に腰を下ろすは、溜め息を吐き出す

『何用だ?』

気配はビクリとする

『……別に怒ってるわけじゃねぇから出て来いよ』

相手は警戒してると言った感じで出て来た

?「……アンタ何者だ」

『………は?』

いきなり問われた事にもすっとんきょんな声が出る

『一応人間だ』

?「“神様”じゃねぇのか…」

『は?神?』

?「まぁいい…俺と来い」

は凄くダルそうに呟く

『ヤダね。生憎と“可愛い義妹”と師匠を置いて行く義理はないんでね』

そう言って立ち上がったは月をバックに相手を睨む
/ 829ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp