第6章 MAD TRIGGER CREW達と呑み会
アミリア「あら?私の好意を断るのかしら?」
『う…。分かりました。頂きます。その代わりもっと扱き使ってください』
その申し出にアミリアはクスクスと笑う
アミリア「十分過ぎるくらいには手伝ってくれてるわよ」
その言葉を聞くと帽子を深く被った
アミリア「あら照れてるの?」
『うるさいですよ…』
そのまま奥へと引っ込んでしまった
蓮琉「アミリアさんはお姉ちゃんの事気に入ってるんですね」
アミリア「あら?もちろん蓮琉の事も気に入ってるわよ?ただね…あの子の目がとても似ているのよ」
絶望も見てきただろうその目の奥に強い意志が宿っている
それがどうしても呂駒呂と重なるのだ