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凛として咲く華の如く

第17章 熱を出した少女


二郎「んだと三郎…!」

三郎「なんだよ!」

一郎「2人ともやめろ!病人の前だぞ!」

一郎に言われシュンとする2人はを見る

三郎「でもシンジュクまでどうやって連れて行くんですか?一兄」

一郎「救急車を呼ぶしかねぇな」

人混みで暴れ出したら手が付けられないし、は自身に近付くなと凄い力で抵抗した

二郎「なら早く呼んだ方がいいよね?」

一郎「そうだな。寂雷さんには電話しておく」

救急車を呼んでいる二郎に一郎は寂雷に電話をする
プルルルッとコールが響くと通話になった

一郎「もしもし!寂雷さんですか?」
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