第16章 出張オオサカ!
『たった3箇所で盛り上がれるお前らスゲーわ。蓮琉ちょっと来い』
来い来いとされた蓮琉はパタパタと駆け寄ってきた
『この3箇所でどこに1番先に行きたい?』
蓮琉「ここ!」
指指したのはキョウト
『なら決まりだな。露天風呂に混浴だってよ』
蓮琉「混浴?」
『簡単に言うとコイツらと風呂入れる』
ザックリ簡単に説明したに全員が硬直した
蓮琉「ホント!?おっきいお風呂で皆さんと!?」
『ホントホント。師匠とも入れるぞ』
その言葉に蓮琉は嬉しそうに微笑んだ
『場所も決まったし…後は日にちは学生に合わせるか』
二郎「え?でも…」
三郎「良いんですか?」
『大人はな?"有給"って言う素晴らしい物が手に入るから。学生が学校サボって旅行は論外。旅行に行きたいならしっかり勉強して来い』
その言葉に二郎と三郎は「はい!」と良い返事をした