第16章 出張オオサカ!
自分の事は後回しで大人がどれだけ甘やかそうとしても『大丈夫』『平気』『何も無い』と中々甘えてはくれない
アミリア「呂駒呂…ちょっと」
呂駒呂「あぁ」
は気付いていたが聞かれたくない話もあるだろうと気付かないふりをした
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裏に回ったアミリアと呂駒呂は話そうとすると達磨も来た
達磨「どうなんだ?は」
呂駒呂「ダメだ…。何でもねぇ。大丈夫の一点張りだ」
アミリア「やっぱり…蓮琉は何かあると顔に出て分かりやすいのに…中々甘えてはくれないのね。は」
呂駒呂、アミリア、達磨は溜め息を吐き出した