第16章 出張オオサカ!
呂駒呂がシャワーから上がると中途半端に髪を乾かして猫のように丸まってソファーで眠っている
呂駒呂「疲れたのか…」
それもそうかと呂駒呂はの頬に少し触れる
昨日も遅くまで自身を分析していた
そして今日は何故か【どついたれ本舗】知り合い、面倒事に巻き込まれた
体力、知力、気力がいくらあっても疲れは溜まる
『ん…』
ギュッと縮み込む
この寝方も戦争で身を守る為についた寝癖だろう
蓮琉はのびのびと寝ているからきっと怖い目には合ってないんだろ
いや、きっとが守っていたに違いない
呂駒呂が頭を撫でようとするとガシリッと腕を掴まれた