第5章 山田家にお泊まり!
朝──…
トントントンと何かを切る音と、すごくいい匂いが部屋に広がる
もちろん一郎はが部屋に運んだ
『こんなものか』
泊まれせて貰った礼として朝ごはんを作っている
弁当もついでに作る
そして蓮琉を起こした
『蓮琉、蓮琉。起きろ。朝だぞ』
蓮琉「おね…お兄ちゃん…」
寝ぼけ眼で起きた蓮琉と慌てた様に起きてきた一郎
一郎「すみません!さん!今支度するんで…ってあれ?」
『おう、はよ一郎。飯なら出来てるし、弁当も作っておいた。勝手に冷蔵庫開けて悪かったな』
一郎「いえ!助かるっす!」
笑顔で言う一郎