第16章 出張オオサカ!
呂駒呂「盛り上がってるか!」
ワーッ!と言う声が響く
響く歓声、楽しげに挙げられる手
は帽子を取り、真っ直ぐに呂駒呂を見つめる
まだ技を盗む
その為に瞳に焼き付ける
呂駒呂「じゃあ紹介するぜ!俺の弟子の!」
『何だよ、師匠。呼ぶの早いな?』
帽子を取ったは軽口を叩く
観客「おい、今弟子って言ったか?」
観客「カッコイイ…」
観客「いや、DJだぞ…」
『おうおう、盛り上がってるか?まだまだ着いて来い!』
DJの腕前を披露するに、観客達はもっと盛り上がる
呂駒呂「流石だ、。じゃあ全員出て来い!」
は奥に引っ込み、今度は帽子を被る