第5章 山田家にお泊まり!
一郎が寝てしまい、1人起きてるは一郎の頭を撫でる
兄として頑張ってる一郎と自分を見比べてしまった
『お前らより強い奴は居ねぇよ…』
黒髪を撫でながら欠伸をする
適当にあったブランケットを一郎に掛ける
『…』
スースーと寝息を立てる一郎を、頬杖を付き静かに見つめる
ヘッドホンを付けて音楽をかける
起こさないように静かに立ち上がり、クッションを一郎の頭の下に置くと、静かに蓮琉の様子を見る
『寝てるな』
蓮琉「ん…おね…ちゃ…」
呼ばれたは静かにその頭を撫でると蓮琉はふにゃっと笑った