第15章 姉妹喧嘩
『俺も悪かった。けど仕事だ。埋め合わせは必ずする、分かってくれるか?』
蓮琉「うん、うん!」
泣きながら頷く蓮琉と、微笑みながら頭を撫でる
普通なら怒ってもいいものを受け入れ、優しく諭す
蓮琉「…ワガママ言ってごめんなさい」
『あんまり泣くと目ん玉溶けるぞ』
優しく涙を拭うは、確かに"お姉ちゃん"をしていた
アミリア「仲直り出来たのね?」
『アミリアさんにもご迷惑お掛けしました』
が頭を下げると続けて蓮琉も頭を下げた
アミリア「良いのよ。蓮琉、ちょっと」
アミリアに呼ばれた蓮琉は恐る恐る近付いた