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凛として咲く華の如く

第15章 姉妹喧嘩


けれどその色香は女ったらしい嫌な色香では無い

『蓮琉も年頃だなぁ…』

フワリと微笑む

左馬刻「にしても…お前は落ち着いてるな」

『んー…これでもどうしたらいいのか分からねぇんだよ』

埋め合わせはするつもりだが、年頃の蓮琉にそれが通じるか

銃兎「探さなくて良いんですか?」

『あー…多分蓮琉は…っと』

piririririと着信音が鳴り響く

『ちょっと出てくるな』

理鶯「うむ」

席を立ったは電話を出る

『もしもし』

一郎《もしもし、さんですか?》

やっぱりな…とは思う
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