第15章 姉妹喧嘩
蓮琉「お姉ちゃんなんかもう知らない!馬鹿!」
『…蓮琉…』
Port harbourで姉妹喧嘩が始まっていた…否、終わっていた
バンッと蓮琉は出て行った
『…ふぅ…』
些細なきっかけだった
蓮琉は八つ当たりみたいなものだ
はそれすらも飲み込んでしまう
だから蓮琉も甘えてしまう
理鶯「良いのか?追いかけなくて」
『今は追いかけても無駄だな…』
ガタンと席に座る
蓮琉自身分かっている
八つ当たりだと言うこと、甘えていること
けれどどうしても甘えてしまう
『……今回は俺が悪かったからなぁ』
きっかけなんて些細だ