• テキストサイズ

凛として咲く華の如く

第14章 少女の過去


「何だ?随分物分りがいいな」

『コイツに手を出したら殺す』

─────
───


「コイツ化け物かよ!」

「酒全部ねぇぞ!」

「1回は噎せたタバコも今は平気だ…!」

簡単に壊れると思っていた男達はの異常さを見せ付けられる

『ゲホッ…ゴホッ!……どうすんだよ?…まだ俺とやるのか?』

酒もタバコも無理をしていた
本当は吐きそうなくらい気持ち悪い
けれど"拾ったなら最後まで面倒を見ろ!"という名も知らぬ軍人と約束を守る為に自己犠牲をしていた
蓮琉を守る為、この貰った命を守る為、この身体1つで出来るなら守り通そうとしていた
/ 829ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp