第12章 少女昏睡状態
いつまでも寝てられない
その意思と共に声のする方へと歩く
『ん…』
ゆっくりと目を開ける
そこに映ったのは全員の顔
『はよ…』
全員「!」
起きたの目に飛び込んできたのは泣き顔だった
『ふはっ…男泣き』
蓮琉「お姉ちゃん…」
『ただいま、蓮琉』
ゆっくりと起き上がるに蓮琉はガバッと抱き着いた
蓮琉「怖かったよ…お姉ちゃん…!」
『ワリーワリー…』
ポンポンと撫でる
『声は届いてたぜ。返事出来なくて悪かったな』
全員「!」
自分達の声はキチンとに届いていた事を知った全員は、驚く