• テキストサイズ

凛として咲く華の如く

第4章 厄介な客


『悪いな、左馬刻。呑むのは今度だ』

左馬刻「何でだよ」

『あー…蓮琉が寝ちまったんだよ。預けた先で。んで、起こすのも忍びねぇから向こうに荷物届けてくるわ』

左馬刻「チッ…また今度な」

左馬刻は酒をグビっと呑むと少しイライラした感じで言い放った

『今度は付き合うからよ』

そういうと自分の酒を一気に飲み干す

『オッサンもな!もうアミリアさんに迷惑かけんなよ』

客「はは!もうしねぇよ!気に入ったしここに通うぜ」

『それは嬉しいぜ。俺も相手に出来る時は相手するからよ。何かあったら呼べや』

客「あぁ、今日はありがとうな」

片手をひらりとあげるとPort harborから出て行った
/ 829ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp