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凛として咲く華の如く

第10章 少女に恋する


呂駆呂 side

相変わらずのビートは人の心を掴むのが上手い
そんな事すら気付かず、毎日毎日俺のDJを研究している

『師匠どうでした?』

呂駆呂「まだまだだ」

『だな』

褒めろとも貶せとも言わないは、俺の言葉を素直に受け止める
その真っ直ぐさが時々怖いと感じる

呂駆呂「お前は居なくなるなよ」

『ふはっ師匠こそ居なくなんなよ?まだまだ教えてもらわねぇと困るからよ』

真っ直ぐ見つめてくるは、俺の光だ
こいつの為なら何でもしてやりてぇと思った

呂駆呂 side終
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