第10章 少女に恋する
『ご馳走様でした』
食べ終わったは立ち上がる
『じゃあ俺そろそろ店の時間だから帰るな』
新しいストールと、帽子、ヘッドホン身に付け始める
左馬刻「待て待て待て!その格好で行くのか!?」
7分丈のスボンに、黒のタンクトップ
『はぁ?んなわけあるか。ちゃんと服着るわ。理鶯、悪いけど、テント貸してくれ』
理鶯「うむ」
服を持って中へ入っていくは何やらゴソゴソと言う音が聞こえ、静かになった
出てきたはいつも通りの男装姿
銃兎「はぁ…貴方には驚かせてばかりです。Port harbourまで送りますよ」
『いや、いい。時間もねぇし、お前ら遅せぇし』
バッサリと言い切るは本当に怖いもの知らずだ